<北海道meijiカップ 初日◇4日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,476ヤード・パー72)>

北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースで開幕した国内女子ツアー「北海道meijiカップ」初日。今年のプロテストでトップ合格を果たした松田鈴英をはじめ、小祝さくら、田村亜矢、金澤志奈、吉本ひかるがプロデビューを飾った。

ポニーテールが可愛い!河本結のフルショット
今年のプロテストは勝みなみ、新垣比菜ら1998年度生まれの“黄金世代”が多数出場。その内、合格者22名の半分となる11名がプロの門を叩いた。同じく黄金世代の一角で、プロトーナメントでも活躍を見せている河本結は、今年プロテストを受けずに「大学に進学して、大学生活を送りながらじっくりと自分のゴルフを作り上げる。そしてプロテストを受けず、力をつけて今年のQTを受ける」ことを選択した。

その為、今大会にアマチュアとして出場している河本。「大学生活では忙しい中で、人間としてたくさん成長しています」と自分の選択に後悔はない。だが、今の気持ちを問えば「一緒に戦ってきたライバルたちがプロテストに合格していて、さすがだなと思いました。(アマチュアを示す)@が取れていて賞金も稼ぐ。“私も受けて合格していたら…”と思うこともあるし、焦りがないわけではないです」と正直に吐露する。

それでも、と続ける。「この選択は周りの意見ではなく、私が自分で決めたこと。もう戻れないし、自分の選択を信じています」と信念は揺るがない。そんな河本が描く未来は、「絶対に今年のQTで来年の出場権を獲って、ツアーで優勝して入会したいです」。キム・ハヌル、イ・ミニョン(共に韓国)らのように、ツアー優勝者に付与される権利を使い、同級生と同じ舞台に立つつもりだ。

また、最終プロテストのみを受けることも考えているという。今年の「日本女子学生ゴルフ選手権」を優勝すれば、プロテストの最終まで免除されるため、「もし勝てて、最終のみとなったら受けると思います」。日本女子学生-を勝てなくて、QTで来年の出場権を得られた場合は、来年もプロテストは見送るつもりだ。

込み上げてくる焦りや不安を解消するには結果を出すしかない。「今週は絶対トップ10に入りたいです。出ている同い年たちに負けたくない。私も戦っているんだと、存在感を示したい」。初日を終えてイーブンパーの19位タイ、強い決意でさらに上を目指していく。

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