<全米女子オープン 事前情報◇11日◇トランプナショナルGC(6,732ヤード・パー72)>

2015年に開かれた「全米女子オープン」で海外メジャー初出場。その時は最終日に崩れ、32位タイという結果で終わった鈴木愛。現在、すでに国内では2勝、賞金ランキングは日本勢最高位の2位につける。若くして国内メジャー2勝を誇るパット巧者が、海外のビッグタイトルを掴むべくこの大舞台に帰ってきた。

2年前、初めて海外メジャーを経験した鈴木愛
この日はハーフラウンドを行い、コースの感触を確かめた。「日本ではめったにない距離の長さと、芝の難しさ。唯一フェアウェイが広いというだけなので。全部が難しい」。メジャー仕様のトランプナショナルGC、日本ではなかなか経験のできない難易度だ。それでも、「(2年前よりも)ショートゲームも上手くなっているし、全英オープンとか海外に何試合か出させていただいたので、アプロ−チは上達していると思う」と、自身の成長も確かに感じ取れた。

自身の最大の武器が試されるグリーン周りについては、「グリーンも難しいので乗せるところが大事になる。パットを打つところがすごく難しいので、しっかり上りのラインにつけていかないと。パターがとても大事かなと思う」。国内では平均パット数1位につける鈴木をもってしても、一筋縄ではいきそうにない。

「いずれは海外に来たいと思っています」と、米ツアー挑戦へ昂る気持ちは日に日に強まっている。「(海外で)自分がどれだけ戦えるのかはすごく不安な部分もあるけど、楽しみな部分もある」。2年間で培った経験・技術を発揮し、海外で戦う力を示せるか。

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