<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇4日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7178ヤード・パー72)>

国内男子ツアーは4週間のオープンウィーク明けとなる今大会で最も注目を集めるのは、昨年の賞金王の池田勇太。これまで米ツアーに積極的にスポット参戦しており、今季国内3試合目と久しぶりの登場だが、「優勝しか考えていない」と復帰早々に優勝宣言が飛び出した。

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4月の「中日クラウンズ」以来、約2か月ぶりの国内ツアー出場となるが、「久しぶりに帰ってきたんだねという感じでしたね」と笑う池田。練習日となったこの日、会場のいたるところで、仲間から声をかけられる場面が見られた。国内では今季3戦目だが、「コースもわかっているし、米国の生活に比べると楽っていうところはあるよね」と特に気負ったところもない。

クラウンズ以降、米ツアーでは4試合に出場して「ザ・プレイヤーズ選手権」22位タイに入るも、「ディーン&デルーカ招待」53位タイ、「ザ・メモリアルトーナメント」、「全米オープン」では2戦連続予選落ちと苦しい戦いが続いている。「(米国では)なかなか成績を出せない自分にはフラストレーションがたまる部分もあるが、課題にしていた”飛距離の差”は埋められている」と結果には満足いかないものの、オフから取り組んでいる飛距離アップの手応えは感じている。「やらなきゃいけないことはわかっているし、日本に帰って来たらすぐに優勝するということが大切」と、引き締まった表情を見せた。

米ツアーでもまれて昨年よりもひと回り大きくなった池田。この大会が終われば「全英オープン」、「全米プロゴルフ選手権」とメジャー連戦が待っている。「今週は優勝しか考えていない」と、強い池田を見せて世界戦への勢いをつける。

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