6月20日(火)、プロゴルファー・片山晋呉とサッカー日本代表・長友佑都が共同開発したトレーニング機器「TAIKAN STREAM(タイカンストリーム)」とストレッチ器具「Style BX(スタイルビーエックス)」の記者会見が東京都内で行われた。

「TAIKAN STREAM」は水の入った容器を持ってストレッチすることで、体幹が鍛えられるというトレーニングアイテムで、「Style BX」は着けるだけで姿勢がよくなるというストレッチアイテムだ。

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 会見で松山英樹の「全米オープン」での活躍を聞かれた片山は、松山のスイングを絶賛。

「とにかく彼のスイングは素晴らしいの一言。特にダウンスイングでのヘッド軌道が美しいです。例えば、フェードを打つ、ドローを打つなどアドレスから打つ際のクラブのポジションがとにかく世界一だと思います。ダウンスイングで胸が開かずに頭が残っており、左足がめくれない。とにかく素晴らしいと思います。僕はトレーニングで組み立てないといけないけど、彼はトレーニングで素晴らしい体幹と筋肉に仕上げており、彼は人にスイングでどうやればいいのかを説明できない天才肌の部分はあると思います。僕は練習で積み上げるので、全部説明できますが……」(片山晋呉)

 メジャー制覇もすぐそこだと指摘しており、あとはちょっとしたきっかけ次第とも話していた。ただ、現状のPGAツアーのレベルはかつてないくらいに競技レベルが引き上がっていると指摘する。

「『全米オープン』を見ていましたが、松山選手もそうですが、今の選手は9番アイアンで平気で200ヤードを狙っていました。これはタイガーの全盛時よりもはるかに飛んでいるんですよ。今のPGAツアーは、タイガー・ウッズの全盛時でもなかなか勝つのは難しいレベルだと思いますね。僕らの時代のゴルフとは飛距離もまったく違ってしまい、レベルも全然違う。タイガーの影響で身体能力の高い選手がゴルフに流れてきた影響が大きいし、競技レベルが違います。その中で戦っている松山選手はやはり別格の存在ですし、世界一も全然近いと思います。本当に期待したいです」

 自身の今季の目標について聞かれると、「後半戦に優勝争いをたくさん作っていくつか優勝することで、賞金王争いにも絡みたいですし、スイングも完成してきたので、楽しみです」と抱負を語った。

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