<全米オープン 2日目◇16日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>

終盤の失速で2年連続の予選通過を逃した谷原秀人。15番でバーディを奪い、予選カットラインの1オーバーまでスコアを伸ばしたが、迎えた17番512ヤードのパー4でトラブル。ピンまで240ヤードのセカンドを「力が入ってしまった」と、左に引っかけ、出すのも一苦労のライへ。ここでダブルボギーとし意気消沈。最終ホールもボギーとしトータル4オーバー92位タイで姿を消すことになった。

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「フェアウェイは広いし、ショットがよければこういう結果にはなっていないと思う。フェアウェイからだとグリーンも止まるし、そこまで調子を上げられなかった自分が悪いと思う」と、素直に負けを認めた谷原。

今季は世界を転戦して戦っている谷原は、マスターズに続き今回も予選落ちとメジャー大会での結果は出ていないが、来月には過去に5位に入ったこともある「全英オープン」が待っている。「次は(欧州ツアーの)フランスに出ます。初めてですね。いろいろなところに行ってみたい」と、さらなる武者修行に出る目算だ。「シードも大丈夫だと思うので、このままいけば来年は欧州ツアーがメインかも。分からないけど」と、世界転戦をやめる気はない。

「アメリカも出られるなら出たい」と、38歳ベテランの歩みはスピードをさらに増していく。秋には欧米ツアーのビッグトーナメントがめじろ押しとなるため、忙しくなるのは必至。日本ツアーの主役は、今回の予選敗退の悔しさから立ち上がって、海外から吉報を届ける構えだ。

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