<すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 初日◇1日◇イーストウッドカントリークラブ(6,836ヤード・パー72)◇賞金総額5,000万円>

2017年PGAシニアツアー第2戦「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」が6月1日(木)に開幕。昨季のシニア賞金王で、今季ここまでレギュラーツアーで賞金ランク3位につけるプラヤド・マークセン(タイ)が順当に首位発進となったが、タイの鉄人に並んでトーナメントリーダーとなったのは、今大会がシニアツアーデビューの山中拓だ。

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大会前の練習ラウンドでは2日目連続で80程度。「一緒に回った方は“こいつ大丈夫か?”と思ったでしょうね」と本人も驚く首位発進。

「場違いですよね」と語るように、キャリアを振り返ると、1996年に30歳でのプロ入会後は、アジアに活路を求め、3年間プレー。レギュラーツアーの出場は2000年、2002年にそれぞれ1〜2試合ほどで、30歳後半に「結婚もしていましたし、ゴルフを一度辞めました」。

トラック運転手などの仕事を始めたが、「ゴルフ以外での金儲けもしましたが、下手でね」。その間プレーはしていなかったものの、「サンドウェッジだけは(トラックの傍らに)置いていましたね。お守りみたいなものかな(笑)」とちょくちょく砂地でのショットを行うなど、ゴルフへの思いは捨てきれず。45歳になったときに、「そろそろシニアも見えてきたので」と一念発起して、プロ活動を再開し、現在は「練習場のレッスンが週3回と、それ以外はラウンドレッスン。生徒さんはのべで50人くらい」と、フリーでのレッスン活動をベースに生計を立てている。

「(シニアツアーに)出ると決めたからには、今シーズンは本気でやりたいと思っていますし、本当に楽しみ。“ようやく1戦目が来た”という幸せを実感していますよ」

“シニアドリーム”を掴むためのスタートラインに立ったばかりの山中。その初日の感想は「(取材って)気持ちいいもんですね(笑)」。

【初日順位】
1位T:山中拓(-6)
1位T:パク・ブーウォン(-6)
1位T:プラヤド・マークセン(-6)
4位T:盧建順(-5)
4位T:尾崎直道(-5)
4位T:金鍾徳(-5)
4位T:原田三夫(-5)
8位T:倉本昌弘(-4)ら8名

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