<〜全英への道〜 ミズノオープン 2日目◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,404ヤード・パー72)>

「中日クラウンズ」から2位タイ、3位タイ、8位タイ。好調の続く谷口徹がこの日も3バーディ・2ボギーの“71”でスコアを1つ伸ばし、トータル4アンダーの9位タイに浮上した。

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この日はアウトの前半で3バーディ。風の強まった後半は2ボギーで失速したが、「疲れも取れて飛距離も出ていたし、そこそこのパットも入ってくれていた」と不安はない。「スイングもいい感じになったし、パッティングもいいストロークができている。今年で一番いいゴルフが出来た」と上り調子で決勝ラウンドを迎える。

ただ、一つ気がかりなのがこの日持っていかれた“ご利益”の行方だ。

9番パー4。8番アイアンで放った約158ヤードのセカンドはフォローの風に乗ってピン左奥8メートルについた。奥からのパットは「天才だから真ん中から」完璧なタッチでカップに沈みトレードマークのガッツポーズを炸裂させた。しかし、ほぼ同じラインの内側につけていたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が外したのを見ると「俺のライン見てなかったんか」とツッコミ。パターをいじりながら談笑していたのだが、「あれでご利益とられたわ」。

バックナインに入って10番からチャンスを迎えるもなかなか思うように決まらない。「後半はバーディパット一個もはいらんかった。ブレンダンはいいの入れてたのに(15番、16番と連続バーディ)。運気吸い取られた!」。結局終盤の連続ボギーで後退して少し後味の悪い上がりとなった。

それでも、見渡せば日本勢で4番目につける好位置。「僕のライバル小平(智)クンのスコア(1オーバー)を見てガックリしたけど、(今平)周吾ががんばっていたからね。あ、でも2アンダーか。負けないように頑張ったんだけどちょっと僕に遠慮したんですかね」と上位争いに口も滑らか。明日の3日目で再び運気をあげて最終日を迎えたい。

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