谷原秀人にラウンド志願の笠りつ子「逃げたくなかった!」

<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 2日目◇20日◇中京ゴルフクラブ石野コース(6,401ヤード・パー72)>

先週までに2週連続予選落ちを喫したツアーの元気印、笠りつ子がようやく笑顔を取り戻した。2日目は1イーグル・6バーディ・2ボギーの怒濤の攻めで、一気にスコアを6つ伸ばし、優勝争いに絡んできた。

美人プロの撮れたて写真は「ライブフォト」で!
「すべてがかみ合わなかった」という2週間がうそのようにスコアを伸ばした。折り返した10番パー4では、143ヤードのセカンドショットを9番アイアンで直接放り込んでイーグル。昨年の賞金ランキングで日本人1位の実力がようやく復活してきた。

2週前のワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップで予選落ちした直後の月曜日。同じジムに通い、以前から親交のある谷原秀人とバッタリ会った。そこで不調の原因を探るため、ラウンドを志願。「直接指導を受けたことはなかったので、思い切ってラウンドをお願いしてみました」と、今週開幕前の火曜日に関東のコースで念願のラウンド。「とにかくタイミング」と単純なアドバイスだったというが、一気にひらめき、今日のビッグスコアにつなげた。

実は笠は、先週のほけんの窓口レディスで予選落ちをした日曜日もコースに赴き、「相当悔しかったし、逃げたくなかった!」と、練習を敢行。テレビ解説で来ており、姉のように慕う古閑美保からも「何やってんの!」と叱咤激励を受けていた。いつもはひょうひょうとしている笠だが、相当な悔しさがあったのだ。

「自分のゴルフをして勝つことが一番の目標なので、相手は見ずに自分のベストを尽くします」。絶好調の首位の鈴木愛とは2打差。自信を取り戻した笠が、エンジン全開で追い上げる!


<ゴルフ情報ALBA.Net>