<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 初日◇11日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(7,217ヤード・パー72)>

国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル」の第1ラウンド。重永亜斗夢が5アンダーで回り3位につけた。重永は今季開幕の「SMBCシンガポールオープン」で予選落ちを喫すると、その後の「東建ホームメイトカップ」、「パナソニックオープン」と連続で予選落ちと不調が続いていたが、「気負いというか“今年は”というのがあった」と空回りを反省。メジャーでの好スタートにつなげた。

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6バーディ・1ボギーで回ったこの日はグリーン上でのパフォーマンスが冴えた。今大会を前にパターをピンタイプからオデッセイ 2ボールヴァーサにスイッチ。このかねひで喜瀬CCで行われた2014年の九州オープンでも同じモデルを使用しており、「その時入っていたイメージがあったので替えたらドハマりした。ヘッドが効いてボールが強く出るので目の強い芝でもラインが消えやすい」と芝目が強く、リオ五輪のゴルフ会場でも採用されたシーショアパスパラム芝を強気のタッチで攻略した。

シーズン序盤の空回りの要因は、やはりあと一歩届いていない優勝への思いの強さゆえ。「成績的には年々良くなっているので、期待が高まって空回りしてくる。上手くなってもいないのに優勝がちらついているので、2歩も3歩もひいて自分のゴルフをすることに集中しないと優勝どころじゃない。下手くそなりのゴルフをしないとダメ」。

タイトルへの想いを今はいったん封印。「今日もセーフティに行ってパターが入ってくれたのでこの結果になった。久しぶりの初日アンダーだしいいゴルフができた」。アトムの10万馬力を全開にするのは、最後の最後だけでいい。

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