<九州みらい建設グループレディースゴルフトーナメント 初日◇28日◇武雄ゴルフ倶楽部(6,310ヤード・パー72)>

後半は風が強く吹く難しいコンディションでアンダーパーはわずかに4人。2013年賞金女王の森田理香子は2バーディ・4ボギーの“74”で回り、首位とは5打差の2オーバー18位タイで初日を終えた。

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9年ぶりの下部ツアー出場。森田自身は「普通のレギュラーの試合と同じ感じで入りました」とプレッシャーを感じることはなかったが、初日のスタートホールには下部ツアーらしからぬ異様な雰囲気があった。この日のギャラリーは627人と関東や関西圏以外での平日の下部ツアー初日であることを考えれば多いと言える数字。その多くの視線が賞金女王のプレーに注がれた。

それでも試合に入れば特別なことは何もない。自分でクラブを何本も抱えてカートで移動したり、ホールアウトした後にピンフラッグを持ったり周囲から見れば新鮮に映る光景も、「プライベートではやりますし、そこまで違和感はなかったですよ(笑)」とそつなくこなして18ホールを終えた。

2オーバーの内容には、「ヘタですねぇ…それだけですね。距離感もあっていないし、あまりバーディチャンスにも寄せられなかったし。寄っても入らなかったり」と反省が口をついた。ホールアウト後にはテレビ解説を務める師匠の岡本綾子からも「18番の3打目、あんなにダフるかねぇ」とツッコまれて苦笑い。「改めてゴルフは自分自身の戦いだと思いましたね。自分が良くないと上に行けないというのは、どこにいっても一緒。自分自身がもっと頑張らないといけない」と気合いを入れ直していた。

この日同組で回った前週優勝の野澤真央は6オーバーで終えたが、「やっぱり振れているし、ゴルフが楽しそうだなと思った」とそのプレーぶりに感じるところもあった。「私は楽しさの前に色々と考えてしまう。考える部分を除いたらゴルフって楽しくなると思うんですけど、結果を出したいとか思ってしまうと、自分自身を追い込んでしまう。ルーキーの時みたいに生き生きとできることが一番だと思う。どうしても経験とかが入ってしまうとうまくいかないけど、私の今一番の課題かもしれないですね」。受けた刺激は決して小さくなかった。

残す2日間もまずは自分と向き合う時間が続くが、表情は決して暗くない。「課題もそうですけど、やっぱり自分自身でアンダーが出せてないというのがあるので、1つでも縮められたら」。首位との5打差は追いつけない距離では決してない。

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