<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇27日◇TPCルイジアナ(7,425ヤード・パー72)>

 米国にあるTPCルイジアナを舞台に米国男子ツアー「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」が開幕。今季からダブルス戦にフォーマットが変更された今大会で、戦前から注目を集めていたジェイソン・デイ(オーストラリア)とリッキー・ファウラー(米国)のコンビは3バーディ・1ボギーの“71”と思うようにスコアを伸ばせず、初日は33位タイと静かなスタートを切った。

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 10番ホールからスタートしたデイ、ファウラー組は3ホール連続でパーを重ねると、13番でこの日最初のバーディ。前半さらに18番パー5できっちりバーディを奪うと、後半に入っても2番パー5で再びバーディ奪取。この時点で首位に並ぶなど、快調なプレーを展開した。

 しかし、6番パー4で落とし穴が。デイがティショットを左に池に打ち込み、この日初めてのボギーを叩くと、最終9番パー3でもアプローチを寄せきれずにボギー。終盤にスコアを2つ落とし、トータル1アンダーで初日のプレーを終えた。

 現時点では予選通過も気になるラインではあるが、デイ、ファウラー共に焦りの色はない。「首位とのスコア差はわかっている。でも、これから天候が変化し、週末はタフな戦いになる。ボクらはいいゴルフをしているし、チャンスはあると思っている」(デイ)

 また、ファウラーも「ボクらは似たゴルフをするし、攻め時、守り時もわかっている。今日のオルタネート(ボールを交互に打つ方式)は守る時だった。今日は厳しい状況でフェアウェイやグリーンを狙ったが、いくつかのパーをセーブすることで、勢いを作ることができたと思っている。たしかなスタートが切れたと思うし、ボクらは残る数日のプレーに自信を持っているよ」と明日からの巻き返しに自信を覗かせた。

 「明日のベストボールなら、8、9、10アンダーというスコアがありうる。まずは最初の3ホールでよいスタートを切りたい」(ファウラー)「今日は実際のスコアよりもいいプレーができていた。ボクたちはどちらもいいプレーをするつもりだよ」(デイ)。2日目はそれぞれのボールをプレーして、良い方のスコアを採用する方式。爆発力のあるデイとファウラーのコンビなら、どんなビッグスコアが飛び出してもおかしくない。明日、リーダーボードにどんな変化が現れるのか、今から楽しみだ。

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