<中日クラウンズ 初日◇27日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>

多くのギャラリーが見守った5年ぶりの“AO”同組対決。20歳の新鋭、星野陸也を交え1番のティグラウンドで並んで撮影が行われるなど“特別”な雰囲気で幕を開けた。

こんな豪華な面々で鏡割り!「青木功に引退という言葉は…」
結果は青木功が15オーバー104位、尾崎将司が13オーバー103位と下位に沈んでしまったが、2人の存在感はやはり別格。多くのギャラリーが2人のレジェンドに惜しみない声援を贈っていた。

青木は74歳7か月27日でツアーの最年長出場記録を更新。「ゴルファーとしてコースに立てているのが嬉しい。結果はともかく私と同じ世代や若い人に自分もできるんだと思ってもらえれば」とコメント。ジャンボとの久々の対決については、「悪いなら悪いなりに火花を散らした。お互い良い悪いが出た。2人で元気にやっているのが見せられて良かった」と話していた。

「思っている以上に自分の体が動かない」のが偽らざる現状。それでも明日ももちろん戦いを続ける。「いつかはそういう言葉(引退)は出てくると思う。出るのにも覚悟が必要だけど、やめるにも相当な覚悟がいる」。試合に出る体をつくるのは難しいが、それでもやると決めたのは「ゴルフを始めて60年たったかな。一生ゴルファーとしてここにいられることが嬉しい」。ゴルフを心から愛するレジェンド、結果ではなく生き様でゴルフファンを魅了する。

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