<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 事前情報◇25日◇TPCルイジアナ(7,425ヤード・パー72)>

1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」にはじまり、米国男子ツアーだけでも、「WGC-メキシコ選手権」「WGC-デル・マッチプレー」「マスターズ」「RBCヘリテイジ」に出場。その他、アジアで開催された「SMBCシンガポールオープン」「レオパレス21ミャンマーオープン」やオーストラリア開催の「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」など、世界中のツアーを転戦してきた谷原秀人が、今週は松山英樹とのコンビで米国男子ツアー「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」に出場する。

マスターズは予選落ちに「力不足…」谷原秀人
谷原は22日(土)に現地入り。4月は連戦だったが、米国には残らず、先週日本に一時帰国してから会場へとやってきた。ハードな日程のように感じるが、「転戦には慣れましたよ」と表情は明るい。そもそも、日本に帰国したのも、「家に帰れていないし、今週戦う用意もしてなかったからね」と理由があってのこと。「マイルも貯めたいしね」と冗談っぽく話すなど、体調は上々の様子だった。

練習日の25日(火)にはコンビを組む松山英樹と18ホールをラウンド。会場となるTPCルイジアナは05年米国男子ツアーに参戦していた頃にラウンド経験があるが、「コースは覚えていなかった(笑)」。松山も同コースをラウンドするのは初めてのようで、本戦での戦略にはついては、「今夜一緒に飯食いながら考えます。風向きとかも頭に入れて、戦略を練りたいですね」と話した。

本戦の初日と3日目は1つのボールを交互に打つ「オルタネート・ショット」が採用されている。今回は松山英樹のエースボールであるダンロップ社の『スリクソンZ STAR XV』を使用するが、谷原にとっても「去年使ってたボールだから違和感はないですね」と感触は悪くない。「パートナーがいるのは珍しいけど、こういう新しい取り組みがされるのはいいこと。今後、「プレジデンツカップ」に出場することがあったら英樹と組む可能性もあるし、いろいろな意味がある大会だと思う。いい感じでプレーできたらいいですね」と14年の「ユーラシアカップ」以来となるチーム戦の豊富を語った。

尚、谷原に今後のツアー転戦スケジュールについて聞いてみると、まず米国男子ツアーの「ザ・メモリアル・トーナメント」に出場を予定。その後、今季出場資格のある欧州ツアーの「BMW・PGA選手権」や「アイリッシュオープン」「スコティッシュオープン」なども候補に挙がっているという。

ちなみに今週上位にくい込めば、フェデックスカップポイントが加算され、米国男子ツアーのさらなるビッグトーナメントにも出場が可能になる。今季は谷原のマイルがすさまじい勢いで貯まることになりそうだ。

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