<フジサンケイレディスクラシック 最終日◇23日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード・パー72)>

同じくトータル7アンダーながら別々の組でのスタートとなった松森姉妹。だが、終わってみれば仲良く“71”。共にトータル8アンダーの3位タイで「フジサンケイレディス」3日間の戦いを終えた。

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現存の記録が残る限りでは姉妹でトップ3に入るのは史上初。加えて同スコアだった。2人とも自分のプレーに集中しており相手を気にする余裕はあまりなく、「あがってみたら一緒でした。仲良いですよね、私たち(笑)最後まで知りませんでした」(杏佳)と互いに驚いたらしい。

杏佳の言葉にあるように、この姉妹は本当に仲が良い。昨年ツアー初優勝を挙げた彩夏と今季はQTランキング36位の資格で初のフル出場を果たしている杏佳はツアー転戦をともにする中で、常に行動は一緒。昨日は焼肉を共にしたあと、2人で温泉につかりながら「杏佳が言ってたって取材で聞かれたんだけど、私たちってゴルフの話するっけ?してなくない?」(彩夏)、「たまにするじゃん」(杏佳)といったメディア対応の反省会が行われていたとか。

どこまでも仲良しの2人は得意コースも一緒のようだ。「川奈は姉妹で相性が良いのかな。来年は2人ともリベンジできるように頑張りたい」(杏佳)。だが、同組での優勝争いには何故だかワンステップ必要らしい。「1度優勝とは関係ないところで一緒に回ってから、優勝争いしたいかな」(彩夏)と話す。

今大会での2人の活躍は大きな話題を呼んだ。「姉妹で活躍してツアーを盛り上げられたら最高ですね。夢に向かって頑張りたいです」(彩夏)。今週は2人の目指す未来に一歩近づいた1週間だったに違いない。

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