<東建ホームメイトカップ 2日目◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

レジェンドからの教えが国内開幕戦2日目に活きた。9位タイから出た小平智が4連続を含む7バーディ・ノーボギーの“64”と爆発。スコアを7つ伸ばし一躍首位に躍り出た。

尾崎将司の贈り物、“ジャンボウェッジ” バックフェースには…?
「リズム良くいい緊張感もありながら落ち着いて回れた」と会心のゴルフを振り返った小平。「前半戦でいいスコアを出すために取り組んできた。オフにやってきたことが間違いではなく嬉しい」、プレーに確かな手ごたえを感じたという。

3月の結婚前に尾崎将司邸に妻の古閑美保と挨拶に出向いた小平。以前から“練習に来い”とは誘われていたが、その挨拶を機にジャンボの私設練習場へ。「アプローチを教えてもらいました。いろいろな打ち方や、上手い選手には共通点があることなどを教わりました」。詳細はもちろん“企業秘密”、ツアー通算112勝のレジェンドの教えは大いに刺激となった。

そして尾崎からもらったサンドウェッジも、この日の3番パー3ではバンカーからピンそばに寄せてパーをセーブするなど随所で活躍。「今日はアプローチも冴えていましたが、まだまだだと思っている」、教えを完全に物にするために精進を重ねていく。

最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めたが、「まだ2日目。明日からもバーディを獲って最終日優勝が狙える位置ならガンガンいきたい」。着実に進化を続け、世界を目指す27歳。レジェンドの魂がこもったクラブと共に国内開幕戦制覇を狙う。

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