<東建ホームメイトカップ 初日◇13日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

開幕前から注目されていた20歳の新鋭、星野陸也がそのプレッシャーを跳ね除けるように「東建ホームメイトカップ」で首位発進。アジアンツアーとの共催試合ではマレーシア人プロキャディが星野のバッグを担いだが、この試合ではかつて横田真一や丸山茂樹、宮里優作らとコンビを組んだベテランツアープロキャディ、杉澤伸章とコンビを組んだ。

【どこよりも早いスイング解説】星野陸也の飛ばしの秘密は切り返しの“間”
星野に杉澤キャディのほうからオファーがあり、「丸山さんのキャディなどをされているので、勉強することがいろいろあると思って」バッグを任せたという。

杉澤キャディが星野のバッグを担ぎたいと思ったのは「人柄がいいから」。若く飛距離があり強い選手だが、「接しやすい」のが組んでみたいと思った理由だという。またプロとして臨む初の国内開幕戦、「ボクがいれば守れる部分もあるので」とファンサービスや他のプロとのコミュニケーションを手助けするなど、ツアーを知り尽くしているからこそ、若いプロを的確にサポートできるという。

ゴルフに関してはほぼ星野にアドバイスすることはなく、もっぱら楽しく会話し和やかな雰囲気を作り上げた杉澤キャディ。この日の好スタートに「こっちもプレッシャーになるよね。オーバーパーとか打ったらキャディのせいになりそう」と笑っていた。

コンビはとりあえず来週の「パナソニックオープン」まで。テレビ出演や解説、イベントのMCなどもこなすマルチタレントキャディも担ぎたいと思わせた星野は、やはり“本物”なのだろうか。

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