<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

最終組の1つ前でスタートしたリッキー・ファウラーとジョーダン・スピースの米国勢。最終組で回る首位タイスタートの欧州勢、ジャスティン・ローズとセルヒオ・ガルシアの背中を追ったが、一度も追いつくことなく、最後は遠く引き離された。ともに通算1アンダーの11位タイ。8打の差をつけられてのフィニッシュとなった。

悲願…グリーンジャケットに袖を通すガルシア マスターズフォトギャラリー更新中
前半からスコアを伸ばす欧州勢の勢いに押された。ファウラーは前半イーブンで折り返したが、勝負のサンデーバックナインでスコアを4つ落として、メジャー初優勝の夢は早々に消えていった。「前半は耐えたが、後半に入って要所でパッティングを決めきれなかった。そうなるとここでは戦えない」と、肩を落とした。

「もっとギャラリーを沸かすプレーができたらよかったが、それができなかった」とファウラー。「ジョーダンとのラウンドは楽しめた。それは間違いない、でも2人とももっといいプレーができたはずだった」。期待むなしく、初メジャー制覇はまたもお預けとなった。

一方のスピースは、1番でボギーが先行すると、前半だけで2オーバー。早々に優勝戦線から姿を消した。「リッキーがまだ争いの中にいるのに、自分がどんどん落ちてしまって申し訳なく思う。その後は彼の応援に回ることしかできなかった。タフな1日だった」とガックリ。

「それでも悪くない1週間だった。今日は数ヤードラフに入ることが多かった。5回中5回ともコントロールができなかった。全体的にはよくやったと思う」と、自身を無理矢理納得させようとした。米国勢が2人そろって大失速した最終日。来年は2年続く欧州勢の優勝に待ったをかけることができるのか。

【最終結果】
優勝:セルヒオ・ガルシア(-9)
2位:ジャスティン・ローズ(-9)
3位:チャール・シュワーツェル(-6)
4位T:マット・クーチャー(-5)
4位T:トーマス・ピータース(-5)
6位:ポール・ケーシー(-4)
7位T:ケビン・チャペル(-3)
7位T:ローリー・マキロイ(-3)
9位T:アダム・スコット(-2)
9位T:ライアン・ムーア(-2)
11位T:リッキー・ファウラー(-1)
11位T:松山英樹(-1)
11位T:ジョーダン・スピース(-1)他

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