<マスターズ 3日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

バックナインで圧巻の5バーディ・ノーボギーの31。昨年のリオ五輪金メダルのジャスティン・ローズ(イングランド)がトータル6アンダーで首位タイに浮上した。

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この日、最も易しい2番パー5でボギーを喫してトータルイーブンパーまで落としながら、8番パーで5でバーディを奪ってスタート時点の1アンダーパーまで戻すと、後半、一気に爆発した。12、13番で連続バーディ。15番でもバーディを奪うと、上がり2ホールも連続バーディ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)とともに最終日最終組を決めてみせた。

「やっと素晴らしい天気になってよかった。みんなコレを待っていたんだ。コースコンディションが素晴らしかったので、いいプレーをすれば結果はついてくると思っていた」と、快晴微風のコンディションを味方につけた。

先週もプレーして「体を休める必要があった」と、コースには火曜日の午後に入った。メジャー大会でこれだけ遅くコース入りするのは珍しい。「天気予報もよくなかったし休みたかったから、月曜日は家に帰って子供に会って、火曜日の夕方5時からハーフだけしたんだ」。月曜日が竜巻接近で何時間も待たされた選手が多かったことを考えると、スロースタートは吉と出た。

「ジョーダンのようにいい選手が上にいるから、明日が楽しみだよ」。4大メジャー制覇をグランドスラムというならば、五輪の金メダルを含めた5大会制覇を非公式ながらテニスになぞらえてゴールデンスラムと呼ぶ。2020東京まで五輪がないとなると、すでに全米オープンを制しているローズがマスターズを制すれば、ゴールデンスラムに最も近い男といってよさそうだ。

【第3ラウンドの順位】
1位T:セルヒオ・ガルシア(-6)
1位T:ジャスティン・ローズ(-6)
3位:リッキー・ファウラー(-5)
4位T:ジョーダン・スピース(-4)
4位T:ライアン・ムーア(-4)
4位T:チャーリー・ホフマン(-4)
7位:アダム・スコット(-3)
8位:チャール・シュワーツェル(-2)

11位T:ローリー・マキロイ(E)他
28位T:松山英樹(+4)他

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