<マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

ベルギー出身の25歳、トーマス・ピータースがトータル4アンダー首位タイで決勝ラウンドに進む。初日は10番までに5バーディを奪い首位に立ったが、その後はダブルボギー2つで一気にスタート地点に戻った。ジェットコースターのようなゴルフを展開したが、2日目は1イーグル・3バーディ・1ボギーの4アンダーで回り、首位タイに返り咲いた。

松山英樹がスーパーショットを見せた15番パー5を360度カメラで撮ってみた!
日本のファンにはあまりなじみのない選手だが、欧州ツアーでは名の知れた若者だ。昨年はリオデジャネイロ五輪にも出場。米国選抜対欧州選抜のライダーカップにキャプテン推薦で初出場し、4勝を挙げる活躍を見せた。欧州ツアー3勝と伸び盛り。初出場のオーガスタでも存在感を示している。

「他のトーナメントと同じように優勝争いをしたいと思っていた。昨日は前半いいゴルフができたけど、後半はつらかった。でも、イーブンパーはいいスコアだといわれたから」。初日の失速にも落胆することなく、この日の好スコアに結びつけた。

主戦場は欧州ツアーだが、今年2月の米ツアー「ジェネシスオープン」に推薦で出場して2位タイ。3月の「WGC-メキシコ選手権」でも5位タイに入り、米ツアーのテンポラリーメンバー資格を獲得した。そんなトーマスのことをもっと調べようと公式ホームページを見たところ、今年に入ってからの総距離と、地球何周分かが記載されている。

欧米両ツアーを転戦すればこの数字はさらに跳ね上がるだろうが、いったい何のために記録を取っているのだろう……。いずれにせよ、ユニークで強い若者であることは間違いなさそうだ。

【2日目の順位】
1位T:リッキー・ファウラー(-4)
1位T:セルヒオ・ガルシア(-4)
1位T:トーマス・ピータース(-4)
1位T:チャーリー・ホフマン(-4)
5位T:ウィリアム・マクガート(-2)
5位T:ジャスティン・ローズ(-2)
7位T:ライアン・ムーア(-1)
7位T:ジョン・ラーム(-1)
7位T:フレッド・カプルス(-1)

10位T:フィル・ミケルソン(E)
10位T:アダム・スコット(E)
10位T:ジョーダン・スピース(E)
13位T:ローリー・マキロイ(+1)
16位T:松山英樹(+2)他

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