<マスターズ 初日◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

最も注目の組といっていいだろう。ローリー・マキロイ(北アイルランド)と若手有望株のジョン・ラーム(スペイン)と回った谷原秀人。現地のテレビでフィーチャー組として幾度となく映ったが、2バーディ、6ボギーの76、4オーバー、54位タイで初日を終えた。

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午後2時近くのスタートで、午後からさらに強まった風の影響をまともに受けた。2番、3番で連続ボギーを叩きながら、前半は残りをパーでしのぎバックナインに突入。11番、12番でも連続ボギーとすると、その後は出入りの激しいゴルフ。最終ホールも惜しいパーパットを外すなど、苦しい1日となった。

「難しかったですね。イージーアプローチ、イージーパッティングが外れてもったいない。それでも(内容的には)4オーバーまでは行かなかったかな、という感じです」と悔いは残るが、先月のWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーで4位に入るなど、調子は悪くない。

同組の二人は常に300ヤードを超える長距離砲だが、ほぼセカンドオナー状態にも、「気持ちよく置いて行かれる。もう慣れました(笑)」と、持ち味のショートゲームで戦う姿勢は変わらない。特にパッティングは日本ツアーを代表する名手だが、傾斜とスピード、目に加え、この日は「風も読まないといけなかった」と苦しんだ。

前半を終えた時点では、3オーバーのマキロイを1打リードしたが、後半に入って逆転された。「後半に盛り返してくるのはさすがですね。落ち着いて淡々とプレーしていました。さすがですね」と舌を巻く。

今日のオーガスタ地方は気温が体感では一桁で、風は秒速10メートルを大きく超えた。10年前に初出場した時も気温が低く強風が吹き荒れ、初日に85を叩き95位スタート。スコア、順位ともに大きく向上したが、まだまだ借りを返すには至っていない。明日は、上を目指して上位陣を追い上げる。

【初日の順位】
1位:チャーリー・ホフマン(-7)
2位:ウィリアム・マクガート(-3)
3位:リー・ウェストウッド(-2)
4位T:ケビン・チャペル(-1)
4位T:ジャスティン・ローズ(-1)
4位T:アンディ・サリバン(-1)
4位T:マシュー・フィッツパトリック(-1)
4位T:フィル・ミケルソン(-1)
4位T:セルヒオ・ガルシア(-1)
4位T:ジェイソン・ダフナー(-1)
4位T:ラッセル・ヘンリー(-1)

27位T:池田勇太(+2)
54位T:松山英樹(+4)
54位T:谷原秀人(+4)

<ゴルフ情報ALBA.Net>