<マスターズ 事前情報◇3日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

開幕を2日後に控えたマスターズ。世界トップの名手が集まる中、最も注目を集める一人がローリー・マキロイ(北アイルランド)だ。これまで全米オープン、全英オープン、全米プロ(2回)を制しているが、マスターズに勝利すれば、史上7人目のキャリアグランドスラム達成の快挙となる。

マキロイと同組!谷原秀人は松山英樹とアソコで記念撮影
「先月も練習ラウンドに来ているし、この10日間ほどで調子も上がってきた。十分な準備ができた」と、調整はうまくいっている。シーズン前半は腰の故障でツアーを一時離れたが、「肉体的には問題ない」と、万全を強調。火曜日には予選ラウンドの組み合わせが発表され、谷原秀人とジョン・ラームと回ることになった。「問題ない組み合わせじゃないかな。今までもヒデキ(松山)と回ったことがあるし、アジアの選手と回ることもあったから、なんとなく予想はしていたんだ」

組み合わせについては驚きはなかったが、指定練習日となったこの日は、少しばかりいつもと勝手が違った。同組にいたのはツアーでは見慣れないアマチュア。「今日は小さなプロアマみたいだったね。メジャーでプロアマを回るとは思わなかったよ」と笑みを浮かべる。

3月に練習ラウンドしたときに、コースを訪れていたラテンアメリカアマチュア選手権勝者の資格で出場しているトト・ガーナから練習ラウンドを申し込まれた。その後、偶然会った全米アマとアジアパシフィックアマ制覇のダブル出場権を持つカーティス・ラックからも同じくラブコールを送られていたのだ。

練習ラウンドを終えたマキロイは、「とても楽しかった。ボクも若い頃、トム・ワトソンとラウンドしてもらってとても感謝した。彼らもそう感じてくれたらうれしいね」と、ベテラン? らしいコメント。グランスラムもかかる大会ながら、若手から英気をもらったのは間違いなさそうだ。

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