<キア・クラシック 2日目◇24日◇パークハイアット・アビアラGC(6,593ヤード・パー72)>

米国女子ツアー「キア・クラシック」は予選ラウンドが終了。2010年から7年連続で予選通過を果たしていた宮里藍がこの日5バーディ・2ボギーの“69”とスコアを3つ伸ばし、日本勢最高位タイとなるトータル3アンダー18位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。

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INから出た宮里は13番パー4で1.5mのパーパットを決めきれず、ボギーが先行。不穏な空気が流れたが、16番パー3で8mのバーディパットを沈めてからギアチェンジ。前半上がり18番パー4でスコアを1つ伸ばすと、6番のパー3では12Mの距離からカラーに落としてチップインを決めるなど、後半に3つのバーディを奪って見せた。

「グリーンの状態もすごく良かったですし、うまくかみ合ってくれた」と今日のラウンドを笑顔で振り返った宮里。6番のチップインに関しては、「ポーラ(クリーマー)が絶賛してくれた(笑)」とツアー10勝を誇る実力者も舌を巻くほどの集中力を見せた。

先週の「バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ」では、初日を首位と2打差の好位置につけながら、2日目にスコアを伸ばしきれずまさかの予選落ち。ラウンド後には「昨日と打って変わってぜんぜんチャンスを生かせなかった」と、再三のバーディチャンスをモノにできず唇を噛んだ。

その苦い経験が活きた。「ミスも少なく逆にすごくチャンスの多いラウンドだった。そこでパットがしっかりとかみ合ってくれたのは良かった。欲をかかずにしっかりとフィーリングを出せた」。初日はポアナの柔らかい芝に苦しめられたが、しっかりと修正。「昨日は昨日、今日は今日」と頭を切り替え、目の前のチャンスを掴んでいった結果がスコアに結び付いた。

「今日は午前だったからストロークに集中できた。明日以降は、まだまだポアナのグリーンの難しさはあると思うので、そのあたりは心して週末を頑張りたい」と、決勝ラウンドへ表情を引き締めた。

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