<Tポイントレディス 初日◇17日◇鹿児島高牧カントリークラブ(6,397ヤード ・パー72)>

オフに積み重ねた鍛錬が実を結んだ。菊地絵理香がオフの間に取り組んだのは昨年に続き100ヤード以内のショットと、「簡単にボギーを叩かないように」マネージメントに今まで以上に気を配ること。2年連続の賞金女王、イ・ボミ(韓国)との差をつめるため、2つの課題に重点的に取り組んだ。

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油断から生まれるミス、それを減らすことがボミに追いつく手段の1つだと考えた。「ボミは簡単にボギーは叩かない。細かい部分の改善が大事」。開幕戦から念頭に置き、この日も丁寧なプレーを心がけた。「特に何が良かったわけでもありませんでしたが」プレーが噛み合い、8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。7アンダーで単独首位発進を決めた。

海外勢が8連勝している状況には危機感を抱いている。「今は試合数も多いですが、こういう状況ならそれも続かなくなってしまう。いきなりは強くなれないけど、少しづつでも縮めていければいいと思う」。絶好調でなくとも、これだけのスコアを出すことができた。オフの細かな努力が間違いではなかった証明だろう。

今季は「公式戦(メジャー)で勝つこと」が第一の目標。序盤戦での勝利は今後の大きな弾みとなるはず。好スタートをツアー3勝目につなげるべく、残り2日間も丁寧なマネジメントを心がける。

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