<ダイキンオーキッドレディス 初日◇2日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,617ヤード ・パー72)>

 3月2日(木)に開幕した国内女子ツアー初戦『ダイキンオーキッドレディス』。最大瞬間風速20.8m/s、強風が吹き荒れるなかアンダーパーでラウンドを終えたのは4名のみ。そのうちの一人、柏原明日架は「風の読みが合っていたみたいですね」とオフの準備が効を奏して、3バーディ・2ボギー、1アンダー・2位タイ発進となった。

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 開幕戦から流れに乗るために対策は練ってきた。「去年のこのコースでは横風に苦労した印象が強かった。良いスタートを切るために、オフの練習では風に強い日にあえてコースに出ていました」と予選落ちとなった昨年の悔しさを胸にイメージを高めた成果があらわれた。

 だが目まぐるしく吹く風に惑わされる場面も…。後半13番でバーディ先行とし、迎えた14番パー4ではティショットをフェアウェイ左サイドのバンカーに入れて、ボギー。「右からすごく風が来ていた。かなり左にもっていかれて…。防げるミスでした」。それでも17番で6mのチャンスを沈めて、アンダーパーでフィニッシュした。

 周到な準備は風対策だけでなく、肉体改造、ギアセッティング面にも及ぶ。「去年の開幕時に比べて体重は3kg増やしました。もともと夏場に体重が落ちるタイプで、去年は6kg落ちた。改善したかったし、年間を通して戦っていけるように。またクラブも自分のミスの傾向を分析し、"左にいかない"ようにセットを大きく見直しました」。

 初勝利が待たれる期待の選手のひとり。今年の目標を問われて、まず出てきた言葉は「本当に早く勝ちたい」。開幕戦勝利も当然狙っている。

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