2日(木)から始まる「ダイキンオーキッドレディス」で幕が開ける今年の国内女子ツアー。今季の活躍が期待される選手のスイングを、ツアープロコーチの辻村明志氏にどこよりも早く解説してもらった。

【連続写真】ハヌルにそっくり?韓流美女ユン・チェヨンのスイングを解説
第3回目は今季から日本ツアーに参戦する韓流美女ゴルファー、ユン・チェヨン。過去に韓国ツアーで一緒に回ったことがあるキム・ハヌル(韓国)が「しっかりとしたゴルフをする選手」と評する新星のスイングとは。

チェヨンも他の韓国人ゴルファー同様に、韓国のドリルの型にはまった綺麗なスイングだと辻村氏。「フェース面は常にスクエアで 腕の振りが上手く 体のターンと腕の振りのバランスがとれていいます。また上下動や軸の傾きも少なく、シンプルな“ザ ・韓国スタイル”ですね。球筋で言えばフェードボールが特徴。全体的にハヌルが来日してきたばかりのころに似ているように感じます」。

そのハヌルをはじめ日本ツアーでは多数の韓国人選手が活躍しているだけに、チェヨンにも来日早々に優勝の期待がかかるが辻村氏は慎重だ。「ショットだけを見る限りだと、正直まだ万全ではないように見えました。現時点ではフェードもそこまで重くないですし、練習場で首をかしげる姿も見受けられましたから」

それでも、と続ける。「ゴルフはパター、アプローチが良ければ悪いなりに上位にいけるもの。難しい葛城の4日間大会で3位に来たわけですから、技術はかなりのものでしょう。ショートゲームの上手さを活かせば、いきなり上位に入る可能性もあると思います」

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、濱美咲らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

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