<ISPSハンダ ワールド・スーパー6・パース 2日目◇17日◇レイクカリーニャップCC(7,143ヤード・パー72)>

欧州、アジア、豪州共催の「ISPSハンダ ワールド・スーパー6・パース」の2日目。初日に首位と1打差の3位タイと好スタートを切った谷原秀人だが、この日はスコアを1つ伸ばすにとどまり、トータル6アンダー17位タイでフィニッシュ。首位と7打差でムービングデーを迎える。

米国では松山、遼が伝統の一戦に臨む!
「昨日より風が強くて、しかも真逆。まあ難しかったです」。吹き荒れる風に苦しみ、出だし10番、12番とボギーが先行。それでも、「よくリカバリーできて、ねばれて良かったです」と、後半は2バーディ・ノーボギーでラウンド。流石の修正力を見せつけた。

予選ラウンドは通過したものの、明日は更にし烈な戦いが谷原を待つ。予選を通過した選手で18ホールのストロークプレーを行い、上位24人(タイの場合はプレーオフで決定)に残らなければ、最終日のマッチプレイに駒を進めることは叶わない。「明日もアンダーパー出していかないと」。選ばれし24人になるためには気を緩めることは許されない。

「まあ残れるようにやります。残らないと意味ないので」。その言葉が示す通り、「マスターズ」出場のため世界ランク50位以内を目指す谷原にとって、最終日進出は重要な意味を持つ。世界の強豪が集う今大会での上位フィニッシュは、オーガスタ行きの切符をぐっと手元に引き寄せることに他ならない。

今大会のレベルの高さを象徴するように、優勝候補筆頭に挙げられていた世界ランク11位のアレックス・ノレン(スウェーデン)、同116位でツアー4勝の実力者、デビッド・ホージー(イングランド)などが予選で姿を消した。谷原にとってはこれ以上ない追い風が吹いている。生き残りをかけた3日目、その勢いのまま最終日まで突き進めるか。

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