大宅映子氏が議長を務める日本ゴルフ改革会議(JGC)は3日(金)、小池百合子東京都知事に対し「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会ゴルフ競技会場の再考について」の申し入れを行った。

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女性が正会員になれない男女格差や、プライベートコースで開催することによる大会後のレガシー、夏の気候など複数の理由から、会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部から、都が保有する江東区にある若洲ゴルフリンクスへの変更を知事に直接申し入れた。

さらにJGCは、若洲GLを改修した際にかかる費用を知事に提出。コースの改修などを含めて約14億円で実現可能との試算を示した。一方霞ヶ関CCで開催した場合には39億円以上かかるとし、輸送や警備の面からも費用がかさむと説明。ゴルフ愛好家の知事が若洲GLをラウンドしたことがないと知ると、視察を呼び掛けた。

これに対し小池知事は「霞ヶ関CCは女性が正会員になれないことには違和感を覚える。ぜひ一考していただきたい。逆に言えば改めるいいチャンスではないか」とコメント。ただ若洲GLへの会場変更については「若洲については色々な情報を頂きましたが、諸調整が必要というのは言うまでもない。見直しは霞ヶ関の動きをにらみながら、都としての対応を決めたい」と語るにとどめた。

霞ヶ関CCはこの日、都内ホテルで組織委員会、JOC、コース幹部らが集まり女性が正会員になれない問題について協議した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>