<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 事前情報◇1日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>

松山英樹がディフェンディングチャンピオンとして迎える米ツアーの「ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン」。この日松山はプロアマで18ホールを回り、最終調整を行った。

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今大会は米ツアーでもナンバー1のギャラリー数を誇る。昨年は1週間で61万8365人を集め、大会記録を更新。松山もこの大ギャラリーには「気持ちがいいですよ。60万人ってすごくないですか!」と、力に変えている。

中でも名物ホールは16番(パー3)。スタンドがホール全体を囲み、まるで野球場のような出で立ち。場所によっては4階建てのスタンドもあり、2万人が収容できるという。スタンドの裏側にはバーカウンターが並び、アルコールを手に選手への声援にも熱が入るから、なおさら盛り上がる。グリーンをとらえれば大歓声。グリーンを外せばブーイングが巻き起こる。

16番について「面白いじゃないですか」と話す松山。「乗れば楽しいし、乗らなければ恥ずかしい。(グリーンを外して)寄せられなかったら泣きそうになる(笑)。『ブーーーーーー』って言われるんですよ!」と、普段以上にティショットのプレッシャーがかかるホールでもある。

この日のプロアマ戦は、水曜日のギャラリー数を更新する7万7906人が詰めかけた。16番は試合中にはない大音量のミュージックが鳴り続け、DJが会場を盛り上げるお祭り騒ぎ。ティグラウンドに立った松山は、両手でギャラリーをあおって、さらに温度を高めた。松山のティショットはグリーンをとらえて、ブーイングは免れた。距離的には163ヤードと長くはないが、別の意味のプレッシャーが試合を左右しそうだ。

「練習ではいいんですよ。試合になってみてどうかですね」。初の大会連覇に向けて今年も大ギャラリーの後押しを受ける。

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