米国女子ツアー2017シーズン開幕戦「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」最終ラウンド。日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した上原彩子は1バーディ・1ダブルボギーでスコアを1つ落とし、トータル12アンダーの24位タイでフィニッシュした。
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1日を振り返り「入らなかった1日でした」と上原。「チャンスにつけられたし、パットも結構イメージ通りに打てていたと思う。ただ、ラインが一本違った感じだった」と唇を噛んだ。
一方で、「フラストレーションが無かったと言ったら嘘になりますけど…あれだけチャンスにつけられたというのもある」と手ごたえも同時に感じたラウンドではあった。
「(悪いところもあったけど)4日間通して全体としては良いスタートを切れたと思う。(これから空く2週間で)足りなかったことを調整してやっていきたい」。今シーズンへの確かな感触を手にして、カリブ海に浮かぶ楽園を後にした。
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