<レオパレス21ミャンマーオープン 2日目◇27日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>

首位に立った宮里優作と同組でのラウンドだった川村昌弘。快調に伸ばす宮里に「引っ張られました」とこの日は7バーディ・1ボギーの“65”をマーク。スコアを6つ伸ばし初日の53位タイからトータル6アンダー5位タイに急浮上した。

SMBCシンガポールオープン ハイライト
「久々によいプレーができて良かった」と笑顔を見せた川村。先週は予選落ちを喫し、昨年の11月において4日間戦ったのは「ダンロップフェニックス」のみ。あまりカットラインを気にしながら戦うタイプではなかったが、「あまりに通らないので気になってしまって」。今週で自信も取り戻した。

たいていの選手はこのシンガポール、ミャンマーが終れば次の戦いは国内開幕戦である4月の「東建ホームメイトカップ」。しかし、アジアツアーのカードももっている川村のスケジュールは違う。今季から規定が変わり欧州ツアーにアジアツアーからの出場枠が与えられ、川村は欧州のツアーカードもゲットした。「これからが大切」、川村にとっては今週でひと段落ではなく、ここからが本当の戦いだ。

欧州のシードも視野に共催試合の2月2週にマレーシアで行われる「メイバンク選手権」やオーストラリアで開催される次週の「ISPSハンダワールドスーパー6パース」に出場。そして南アフリカで行われる欧州ツアーの「ヨハネスブルグオープン」と「ツワネオープン」にも参戦予定だ。

「賞金王とかよりいろんな国でゴルフをするのが好きだし、モチベーション」。5大陸の中で、その土を踏んでいないのはアフリカ大陸のみ。南アフリカに入れば「26か、27カ国目」にして5大陸制覇となる。

今季も「母国のツアーなので」なるべく国内ツアーに出ながらも、積極的に海外に打って出る予定だという。欧州のカードを得たことで「可能性が広がった」という川村。ここミャンマーで結果を出せれば、きっと今後に繋がっていくはず。自分の道を往く“旅人ゴルファー”の行く末やいかに。

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