<レオパレス21ミャンマーオープン 2日目◇27日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>

この日もリーダーボードの頂上に日の丸が来た。4アンダー10位タイから出た選手会長の宮里優作が7バーディ・ノーボギーの“64”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル11アンダー単独首位で大会を折り返した。

SMBCシンガポールオープン ハイライト
これで2日連続のノーボギーラウンド。ピンチは7番で2メートルのパーパットを残したのみ。これも入れてしのぎ、「やるべきことに集中できた」とこの日のラウンドを振り返った。

先週の「SMBCシンガポールオープン」はハワイからの移動に時間がかかったことと、雷雲接近の影響で練習ラウンドがキャンセルになるという不運に見舞われ、ぶっつけ本番で挑むも予選落ち。今週は2ラウンドをこなし、しっかりと準備できたのが大きかったが、「それにしても出来すぎ」と先週との差に宮里も驚いていた。

好調の要因は「パッティングのタッチが合っていること」。重いミャンマーのグリーンに見事に対応、「イメージどおり打てている」ことが結果に直結している。最終の18番パー5ではVIPテントから青木功JGTO会長が見守るなか2オンに成功。15メートルのバーディトライは惜しくも外したが、1メートルの返しを入れバーディ。「青木さんがみているから緊張しました(笑)」、明日に繋がる締めに笑顔がこぼれた。

選手会長に就任した昨年は勝ち星がなかった。気持ちが空回りすることもあったが、今では会長の業務にもなれ、プレー中にも「落ち着いてできている」と優勝を過度に意識しないようになった。「やっぱり時間ですね」、時がすべてをいい方に運んでくれた。

会長として選手を取りまとめ、男子ゴルフ界をさらに盛り上げるべく尽力してきた宮里。もし、このアジアの舞台で勝てば自身の手で日本にいいニュースを持って帰ることができる。「20アンダーまでいくようにトライしたい」、残り2日間で9つ伸ばすことに照準を合わせる。

なお、宮里は先週のシンガポールの最終18番から数えて37ホール連続でボギーを叩いていない。2日連続のノーボギーは2015年の「ANAオープン」以来、自身最長のノーボギー記録は60ホール。

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