2016年度のJGJA大賞に選ばれた青山加織が26日(木)、都内にてトークセッションを実施。熊本地震時のボランティア経験を語った。

「何とかしないと」この2人もチャリティに積極的だった
JGJA大賞は日本ゴルフジャーナリスト協会がゴルフを通じた社会貢献やゴルフの振興などに尽力した人物に送る賞。青山は熊本地震発生後、試合を欠場して熊本に残りボランティア活動に注力。「被災地のために自ら軽トラックを運転して物資の供給を行うなど被災者の為に一生懸命活動し、プロゴルファーという仕事を通じて実情を世間に知らせ、支援を呼びかけた彼女の勇気と行動力に共感した」という理由で青山が選ばれた。

青山は、物資を持って行った先で名前を名乗らなかったため不審がられたことや、ボランティア活動が忙しすぎて試合にでるという気持ちにならなかったことなど当時のエピソードを披露。中でも、届いた物資を分けて、被災地に持って行くための梱包作業が一番大変だったようで、「今思えば自分でもよくできたと思う。もう一度やれと言われてもできない」と振り返った。

2試合休んでまで行ったボランティア活動を総括し、「2度とこんなことは起きて欲しくないけど、貴重な体験だったと思う。人と人とのつながりがどれだけ大事かを学びました」。一緒に活動してくれた人はもちろん、物資を送ってくれた人や自分が試合に復帰するときに応援してくれた人など、改めて絆の大切さを感じたと語った。

「去年はどうしても熊本関連に時間を取られてしまったことが多かった。今年は落ち着いてできたらいい」。今年はプロゴルファーとして勝負の年。ゴルフに集中して、2014年以来となるシード奪還を目指していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>