<キャリアビルダー・チャレンジ 最終日◇21日◇PGAウエスト他>

 キャリアビルダーチャレンジの最終日、首位と2打差の3位タイから出たハドソン・スワフォードが、6バーディ・1ボギーの5アンダー、“67”で回り、トータル20アンダーとして逆転で米ツアー初優勝を遂げた。

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 最終組が14番を終えた時点で1打差に5人の大混戦の展開。1打差2位タイにつけていたスワフォードは、15番(パー4)で3メートルを沈めて首位に並ぶと、16番(パー5)では2オンに成功してバーディ。17番(パー3)は8番アイアンで放ったショットが50センチについて3連続で後続を突き放した。

「優勝するのは簡単なことではなかった。ここしばらくゴルフの調子がよかったけどなかなか勝てなかった。勝ててうれしいよ。本当に満足している」と米ツアー93試合目での勝利を喜んだ。29歳のスワフォードは、ババ・ワトソン(米国)らを輩出した。名門・ジョージア大学で活躍。2011年にプロ転向し、ウェブドットコムツアーを経て、15年に初シードを獲得したばかり。

「勝てなかったことに気にしていたんだよ」とは、ジョージア大学時代の仲間がみんな勝っていくことに、負い目を感じていた。米ツアー4勝のクリス・カークを始め、ハリス・イングリッシュ(2勝)、ラッセル・ヘンリー(2勝)、ブライアン・ハーマン(1勝)、ブレンダン・トッド(1勝)と、ジュニア時代からともに戦い、かつてのチームメイトがこぞって優勝を飾っていた。

「仲間がみんな優勝していたので、刺激を受けていた。ようやく仲間入りできた」と笑顔を見せた。スワフォードの初優勝は、チームメイトの相乗効果によることが大きかった。

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