米国本土のカリフォルニア州で開催される米ツアーの「キャリアビルダー・チャレンジ」で石川遼が2017年の初戦を迎える。今大会は3つのコースを使用して3日間の予選ラウンドをプロアマ形式で行われる。前々日までに3コースの練習ラウンドをすませ、大会前日は打撃とショートゲームの練習のみで最終調整を行った。

石川遼特別インタビュー!ゴルフへの熱い思いを語る
「米ツアー優勝」を目標に掲げて17年をスタートする石川は、ショットの精度を高めるべく、技術力アップに重きを置いている。「他の選手が60〜70パーセントの精度で打てているところを自分は30パーセントぐらいなので。米ツアーは曲がらないで打っていくことがすごく大事」と課題にあげ、手先を使わずに体を使って打つことで精度を高める。

「自分の技術を向上させていって、自分が考えている数ヵ月先をイメージしてやっていきたい。練習でできたことは、次は試合でできて、という繰り返しで身につくと思う。自分がもっと上に行くために必要なこと」と、練習で取り組んだことを試合で成功することで自信を深めて地力を上げていく。その繰り返しの初戦でもある。
 
初戦を迎えるにあたり、キャディバッグの中身にも変化があった。キャロウェイ「グレート・ビッグ・バーサ」シリーズの最新モデルのドライバーで、「エピック スター」を投入する。ライ角やロフト角を調整する機能がついていないアジア限定モデル。昨年12月からテストを行い、“飛び”に魅力を感じている。「データでは初速が1m/s以上上がり、キャリーも出ている。飛んでいることは実感できる。あとは、試合になってどれぐらい飛距離が出るのか楽しみ」と待ち遠しさもある。それに加えて、深いラフなどからピンが近くても寄せやすいように64度のウェッジも入れた。
 
2008年1月10日にプロ転向して10年目の初戦。「本当にここからが勝負だと思う」という1年が始まる。ラキンタCCで現地時間9時にティーオフする。

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