<SBS トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目◇7日◇プランテーションコース at カパルア(7,452ヤード・パー73)>

松山英樹の世界ランキングトップ5入りが見えてきた。この日ベストスコアタイとなる8バーディ・1ボギーの“66”でのラウンド。トータル16アンダーまで伸ばし、首位のジャスティン・トーマス(米国)と2打差の2位に浮上した。優勝すれば、ジョーダン・スピース(米国)を抜いて世界ランキング5位に浮上する可能性が高い。

松山英樹の秘密がここに!有識者がスイングを徹底解説
「何かがいいというわけじゃないけど、うまくミスが少なくできたなかという感じ」と1日を振り返る。スコアとは反比例して、「ショットは日に日に悪くなる。スコアは伸びているので悪いことはいいたくないけど、自分の中ではまだまだ」と松山自身の感触はよくない。 
 
それでもスコアを作れるのは、パー5や距離の短いパー4でバーディを重ねていることが挙げられる。この3日間のホール別難易度の易しい方から5ホールは、5番、9番、15番、18番(いずれもパー5)、3番(パー4)。3日間この5ホールだけで13アンダーをマークしている。パー5は2オン、もしくは2打でグリーン回りに運べる。バーディを取りたいホールで伸ばせている安定感が光る。バーディ合戦必至の最終日もカギとなりそうだ。
 
初日から首をひねるパッティングに関しては、2メートル以内のパットは沈めているが、ミドルパットには苦戦続き。「最後(18番)の(2メートルの)バーディパットも入っているし、(4メートルのバーディパットの)12番もいいタッチでストロークできた。何か一つきっかけが見つけられた、明日はチャンスがあると思う」とグリーン攻略の兆しも見える。
 
ホールアウト後は、誰もいない練習場でショットとショートゲームの修正に時間を割いて明日に備えた。個人戦では過去5戦4勝の勢いは衰えなく、今大会も優勝戦線にいる。世界ランキング1位に向けて、17年初戦優勝で勢いをつける。

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