<LPGA新人戦 加賀電子カップ 初日◇8日◇グレートアイランド倶楽部(6,526ヤード・パー72)>

ゴルフファンなら知らぬものはいないであろう、“怪物”とまで呼ばれた超飛ばし屋プロ・川岸良兼。その次女で、今季プロテストに合格した史果がこの日開幕した「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で首位と2打差の単独2位と好スタートを切った。

みんなおめでとう!今季プロテスト合格者、涙と笑いのフォトギャラリー
川岸は3番でバーディを先行させ、1アンダーで折り返す。折り返した後の10番ではティショットを曲げてこの日唯一のボギーを叩いたが12番パー3ではティショットを6番アイアンで80センチにつけバーディ。最終18番では105ヤードのセカンドショットを48度のウェッジで1.5メートルにつけバーディを奪い、この日のプレーを締めくくった。

18番のピンポジションは1ヶ月前に行われた「伊藤園レディス」の最終日とほぼ同じ、池がある左に振られた位置。「あの時はビビッて打てませんでしたが、今日はピンを狙いました」と明日につながる締めに笑顔をみせた。

伊藤園の2日目にはこのコースで“65”をマーク。今週は「あの時ほどのアイアンの切れはない」そうだが、「イメージはいいです」とコースとの相性の良さを感じている。首位とは2打差、「巻き返せれば。バーディチャンスが多ければいい」と狙うはもちろん逆転優勝。首位の高橋恵はこの日1つ前の組で回っており、「ショットが良さそうでしたね。明日はショット勝負になると思う」と明日を見据えていた。

父・良兼は普段ゴルフに関しては全く「ノータッチ」だという。しかし、先日のファイナルQTで出場優先順位26位とフル参戦できる位置でフィニッシュし、帰宅した際は「ハイタッチで迎えられました」。この大会で優勝したら、どんな出迎えになるのだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>