<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇4日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

先週は松山英樹とのタッグで「ゴルフワールドカップ(以下W杯)を戦い、オーストラリアからの強行軍でディフェンディング大会の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」へ参戦してきた石川遼。連覇は果たせず6位フィニッシュに終わったものの、収穫と課題を手にした1週間だった。

海の向こうでは…松山英樹のショットがワンバウンドでカップにズボ!
腰痛からの本格復帰戦となった「RIZAP KBCオーガスタ」からここまでの約3か月。戦った期間が短いシーズンだっただけに「今年は1年が早かったですね。来年1月からPGAツアーも始まりますし、ここから1か月休んで繋げていきたい」と振り返るとともに早くも来季1月のPGAツアー再開を見すえた。

今週は契約するキャロウェイ社のブランド「RAZR シリーズ」の初期モデルを活かしたプロトタイプドライバーを初実戦投入。「ドライバーは4日間を通して(自身の平均点に)おさまっていました。このドライバーで勝てなかったのは(原因は)アイアンかなと思います」と新エースドライバー候補に手ごたえを得たものの、アイアンの精度は満足いくものではなかった。それでも「いい方向に向かっています」と光明を見出すことはできたという。

「RIZAP KBCオーガスタ」での復活優勝から始まった本格復帰の道のり。同大会中に松山とのタッグでW杯に参戦することが発表された時点では“戦えるベースに戻せるのか?間に合うのか?”という状態だったが、10月末に米ツアーに復帰、3試合を経て、W杯の舞台に立つことができた。

「怪我と向き合ってきた時間が多かったですが、フィジカル的にも技術的にも前より悪くなっている感じはない。少しずつですけど前に進めていると思います。来年8月まで頑張って、シードもそうですが、PGAツアーで優勝したい」。来年は進化した姿をファンに見せるため、課題に取り組み続ける。

【最終結果】
優勝:パク・サンヒョン(-13)
2位T:キム・キョンテ(-12)
2位T:池田勇太(-12)
2位T:小平智(-12)
5位:谷原秀人(-11)
6位:石川遼(-8)
7位T:セン・セショウ(-7)
7位T:武藤俊憲(-7)

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