<女子ファイナルQT 最終日◇2日◇東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(6,456ヤード・パー72)>

 「女子ファイナルQT」は最終ラウンドを行い、トータルイーブンパーの20位からスタートした有村智恵は4バーディ・2ボギーの“70”で2つスコアを伸ばし、トータル2アンダーで17番目の出場優先権を手にした。例年35位までがほぼ全試合に出場できるため、来季は日本ツアーにフル参戦が可能となる。

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 2013年から参戦した米ツアーから撤退を決めたのが今年の6月。地元熊本での震災がきっかけとなって再び日本をメインに戦うことを決めた。しかし、ツアー通算13勝を誇る有村も、今季は推薦をメインに10試合出場で「日本女子オープン」の10位タイが最高成績。50位以内に与えられるシード権獲得はならなかった。

 それでも、このファイナルQTの結果を受けて晴れて来季から2012年以来の日本ツアー本格復帰を果たすこととなる。米ツアー、下部ツアーとタフなコンディションを経験してきたことで精神面ではまた強くなった。「スイングでやり切れていないところがあるので、オフに詰めていきたい。アメリカでコーチに見てもらいます」。昨季からたびたびスイングチェックを依頼するルーク・ドナルドらを指導するパット・ゴス氏のもとでショットに磨きをかけて、新シーズンに臨む。

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