<THE QUEENS presented by KOWA 初日◇2日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,500ヤード・パー72)>

2日(金)に開幕した4ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」。その初日、主将の笠りつ子と堀琴音ペアが日本勢1勝目となる白星を挙げた。

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堀の顔は朝の開会式からこわばっていた。飛距離に分がある笠が距離の長いホールの多い偶数ホールでティショットを打つ作戦に出たため、1番のティショットは堀が打つことに。しかも、すべての組のトップバッター。「こんなに緊張したのは初めて」。いつも強気のショットメーカーも震えていた。

だが、そのティショットを何とか左のラフに落とすと、そこからはタッグパートナーが支えてくれた。「りつ子さんが話しかけたりしてくれて和ませてくれた。徐々にリズムも良くなっていった」。ホールを経るごとに落ち着いていき、いつもの小気味よいリズムを取り戻していった。

その笠は逆に「今日は調子が良くなくて。こっちゃんに助けられた」とゴルフの面で助けられた。勝負が決まった17番では残り100ヤード前後の2打目をパーオンできず。30ヤード弱のアプローチが残ったが、これを堀が「落としどころだけを考えた」とピタリと寄せてパーセーブ。最終ホールを待たずして日本に1勝目をもたらした。

お互い通常のトーナメントだったらガタッと崩れてしまっていたかもしれない。普段では見られない“助け合い”も団体戦の魅力の1つだ。

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