<女子ファイナルQT 最終日◇2日◇東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(6,456ヤード・パー72)>

2013年の賞金女王が涙にくれた。トータル6オーバーの57位からスタートした森田理香子は3バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの“75”とスコアを3つ落とし、トータル9オーバーでホールアウトした。出場優先権は79番目で、レギュラーツアー出場は限りなく厳しい位置で最終予選会を終えた。

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INから出た前半は10番でボギーが先行。12番、13番と連続バーディを奪うも、直後に連続ボギーを叩くなど出入りの激しい内容となった。18番でのバーディで何とか後半に望みをつないだものの、5番パー3では「ショットがすごい右に行ってヘンなライで打ってしまった」と痛恨のトリプルボギー。来季のレギュラーツアー出場権が一気に遠ざかった。

ホールアウト後、報道陣の前に立った森田はこらえられなかった。「ちょっと待ってくださいね…泣かないって決めたけどめっちゃ涙出てくる…」と気丈にふるまったもののふがいない結果に感情をこらえきれなかった。歴代賞金女王でシード落ちを経験したのは森田を含めて過去に5人だが、3年での陥落は最短。たぐいまれなショット力で頂点を極めた元女王は、来季の出場権を争うサバイバルでさらに苦悩を深めた。

来季はステップアップツアーを中心に戦うこととなる。最後は「スコア悪かったけど来年から楽しみという気持ちもある。伸びしろはたくさんあると思っているから、これからも強くなれるとシーズン通して感じた。必ずまた1番に戻れると心の中で思ってます」と涙を拭いた。

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