<カシオワールドオープン 3日目◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>

大学の先輩・後輩の優勝争いに割って入る。トータル13アンダーとした池田勇太、1打差の正岡竜二のトップ2に続く3番手。トータル9アンダーまでスコアを伸ばした高山忠洋が2011年大会以来の今大会2勝目を狙って最終日最終組での戦いに臨む。

梢夫人と優勝カップを掲げる高山
この日は3番でボギーが先行。ストレスのたまる序盤に我慢は限界だった。「パッティングのフィーリングが良くなくて、思い切ってスタンスとボールの位置をかえた」。8番でボール位置を左足寄りに、スタンスを広く変更したところたちまち復調。「9番で2メートルくらいの良いパットが入ってラインとタッチが合うようになってきた」。ハーフターンを挟んで3連続バーディとすると、13番、14番も連続。17番では10メートル以上あるロングパットを放り込んで最終組を射止めた。

自他ともに認める繊細な感覚の持ち主でクラブへのこだわりも強い。この日もパッティングの不調を感じ取るや「パターかえれば良かったかな」と少し後悔しながら滑り出した。ラウンド中の修正でバーディラッシュにつなげたものの、手元には替えるストックは十分にある。日本中を転戦する中でも「中尺からマレット、インサートを変えたものとか」パターは10本以上帯同。「アイアンも2、3セット持ち歩いている」と移動はいつも大荷物と一緒だ。

「このコースは南向きの傾斜が多くて、夏から秋口の日当たりでコースが変わる。いろいろな顔を見せるコースだなと思う」。2011年以来優勝争いに絡んでいないが、果たして今年は?

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