<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 3日目◇26日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>

昨日の作戦会議で話し合われた内容は、石川遼曰く、ほぼ「打順を変えること」だったという。初日のフォアサムでは松山英樹が奇数ホールのティショットを担当したが、この日は石川が打った。

スタート前に円陣を組み気合を入れる日本チーム
「英樹のアイアンがすごいんで、このフォーマットだとアイアンでピンを狙うのが多いので」、変更を提案した石川。この日はこの、“松山がつけて、石川が入れる”作戦で4つのバーディを量産。ボギーも3つ出たが、初日はスコアを落としたフォーマットでスコアを伸ばしてみせた。

「英樹のアイアンと自分のパッティングにかけた。もう腹をくくるしかないと」(石川)。思い切った変更だったが「初日はなかった伸ばせる感じがあった」(石川)とこの変更が功を奏したようだ。

松山はパッティング、石川はショットが思わしくない状態。それでも4位タイにいるのは力を合わせて戦えている証拠だろう。「パットがあまり良くないんで。なんで大事なときにそうなるのかは分からないんですけど、明日はまた上海くらいのパットが来れば優勝争いもおもしろくなると思います」(松山)。首位のデンマークチームとは7打差、世界ゴルフ選手権を制した時のパッティングが戻ってきてくれれば世界を驚かすことができるかもしれない。


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