<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 初日◇24日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>

 石川遼が初日から“新兵器”を実戦投入し、土壇場で明日につながるショットを連発した。

巨大なパイソンとどや顔ファウラー
 3週間前にメーカーへオーダーしていた3番アイアンを、前日のプロアマ戦でテスト。感触が良く「下が硬いこのコースではランが出て距離が稼げる」と、初日から正式にバッグに入れた。

 この3番アイアンはキャロウェイ『スティールヘッドXR』の特注モデル。市販品に3番アイアンはないが、石川のために3番相当のロフトをつけたという“RYOスペシャル”で、まさしく今大会を勝ち抜くためのギア面での作戦だ。メーカーの担当者によれば「これまでよりも“簡単”に打てる3番アイアン」。ミスの許容度も高いだけに、プレッシャーがかかる大舞台で力になると判断したようだ。

 この日は4番のティショットや18番でティショットに使用。4番では初バーディにつなげ、18番では「最後はいいショットでした」という会心の当たりでフェアウェイセンターを捉えた。「終盤の3ホールはショットが良くなった」という石川。初日は4打差の10位タイ。しかし、松山とともにショットの調子は悪くないだけに、フォーボールの明日はチャージが期待できそうだ。


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