<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇23日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>

宮崎県にある宮崎カントリークラブを舞台に24日(木)に開幕する「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。今大会で吉田弓美子が9月に行われた「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来となるティグランドに立つ。

2か月振り参戦!吉田弓美子特選フォトギャラリー
吉田は「サントリーレディス」で2位タイに入るなど、前半戦で優勝こそないものの上位で戦ってきたが、8月の「CAT Ladies」を1ラウンド途中で体調不良により棄権すると、そこから休養。9月の「ミヤギテレビ-」で復帰を果たしたが、2ラウンドの9ホール終了時点でまたも同様の理由で棄権。それ以降は詳細を明かしていないが、体調不良を理由として出場を控えてきた。

そんな2か月ぶりとなる試合に相棒として起用したのは兄の拓氏。妹のバッグを担ぐのは5年前の「ゴルフ5レディス」以来だ。「久々の試合ということもあって僕が務めたほうがやりやすいのかなというのもありましたし、本人もそう考えたと思う」とタッグを組むのはすんなりと決まった。

久々にキャディを務めて感じるのは妹のレベルの高さだ。「普段もギャラリーロープの外からはプレーを観ているのですが、久々にコースの中から見ると、当たり前ですけど“上手くなったんだぁ”と感じますね。質の高いゴルフをしているなと感じます」。加えてプレーだけでなく佇まいや雰囲気も、間近で見てみるとトッププレーヤーの“それ”となっているのをヒシヒシと感じたという。

そんな兄のサポートを受ける吉田は、久々の試合に対して「本当は今シーズンは終わりにしようと思っていたけど、皆さんに力をもらって最後に出ることにしました。みなさん応援してくださっているし、どんな結果でも4日間やって良い報告ができれば」とコメント。拓氏も「僕も一緒に楽しんでやりたいですね」と続いた。

選ばれしものしか出場できないエリートフィールドで、津軽三味線の兄弟奏者・吉田兄弟ならぬ吉田“兄妹”が巧みなハーモニーを奏でる。

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