<カシオワールドオープン 事前情報◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>

国内男子ツアーも残すところあと2戦となり、賞金王争いは池田勇太と谷原秀人の2人に絞られた(※キム・キョンテはワールドカップ出場のため欠場)。前週「ダンロップフェニックス」でブルックス・ケプカ(米国)に1打差の2位で敗れたものの、賞金ランク1位の座を奪回した池田と谷原の472万円差をめぐる戦いもいよいよ最終章だ。

いよいよ残り2戦!国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック
ただ、当事者2人には賞金王争いが切羽詰まっている印象はない。リードする池田は「結果としてでるだけなので、そこをどうこう言ってもしょうがない。それよりこの試合をしっかり戦うことを考えないと話にならない」。谷原も「まぁ面白いからいいんじゃないですかね。シード争いのほうがよっぽど大変だよ」と一歩引いた目で終盤の戦いを見つめている。

最速で今週、賞金王が決まる可能性もある。仮に池田が今大会で優勝を飾って4,000万円を加算すると、谷原は単独11位以上(472万円+予選落ちのない最終戦の最低賞金相当額)の成績を残さなければ、最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を待たずして賞金王が決定する(最終戦に池田勇太が出場すると仮定)。

もちろん、こんな計算も当の2人にとっては何の意味もないのである。最終戦までもつれる争いを見たいというのもファンの本音だが…。

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