<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 事前情報◇22日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>

 直近5試合で3勝、最高の状態で“世界一”を狙う。この日のメルボルンは雨、松山英樹と石川遼の日本チームはラウンドはせず、ドライビングレンジと練習グリーンで調整を重ねた。

G・マクドウェルと談笑する松山英樹
 3度目の大会制覇を狙う松山と石川。PGAツアーの公式サイトが出すパワーランキング(優勝予想番付)では2位。松山は出場選手中世界ランクが最高位の6位とあって、その前評判はかなり高くなっている。

 松山もそのことはもちろん認識しており、「ボク自身と遼に期待している」と高い前評判によるプレッシャーも力にする意向。しかし、「ただ不安な部分もまだお互いにあると思う。やっていかないとわからないこともあるので、早くそれを取り除ければチャンスはあると思う」と冷静に話していた。

 ここまでの好調さも、この試合に臨む上では「関係ないです」とキッパリ。それよりも「あと2日間でいい状態にしたい」と24日(木)の開幕までに、さらにギアを上げていく構えだ。

 今回は日の丸を背負い、日本を代表して戦う。そのことを「意識しすぎても良くない」と言いながらも「地震や津波があって、イヤでも意識してしまう。けど、あまり考えすぎずにいきたい」。この日、再び大きな地震に襲われた東北地方を気遣っていた。

 母校・東北福祉大学のある東北にいいニュースを届けたい気持ちは、もちろんあるに違いない。しかし、今は結果を出すために自分たちのやるべきことに集中する。

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