<大王製紙エリエールレディス 事前情報◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>

 愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山で11月17日(木)から開催される『大王製紙エリエールレディス』。昨年は福島、一昨年は香川での開催で、愛媛での開催は2013年以来。前回の愛媛大会を制したのは、同年4勝を挙げて賞金女王に輝いた森田理香子。今大会は限られた選手しか出場できない最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』を除けばシーズン最後の試合となる。

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 森田は現在賞金ランク68位。現在の賞金ランキング50位は茂木宏美の19,690,449円で、今大会における単独2位の賞金額は880万円のため、10,787,528円の森田は優勝賞金1800万円を手にする以外にシード権を守る方法がない。非常に厳しい位置にいるが、「イメージがすごくいい」と話す好相性の地で、2度目の優勝での大逆転を狙うことになる。

 「今週優勝したら来週も戦える。いまのところは最後の試合になっていますけど、調子も上がっていますし、コースのイメージもすごくいい。明日からの4日間様子を見ながらやっていきたいです」と展望を語った森田。

 優勝時のハイライトは最終日の終盤17番パー5。残り195ヤードの2打目を3番ユーティリティで2オンに成功すると、15メートルのイーグルパットを沈めて単独首位に浮上。そのまま逃げ切って勝利を手にし、横峯さくらから賞金ランク首位を奪ったことが、女王戴冠につながった。
 
 「あの17番のパットの印象が大きいみたいで、キャディさんに“あの森田がここでイーグルを獲ったという話がいまでも会話になる”と言われてすごく嬉しかった。いま打ったらあんなパットは入らないし、すごく運が良かった。“良い時もあるし、悪い時もある”と実感している年なので、また良い年が来るように練習を疎かにせずにやっていきたい」と最も輝いた年の栄光を思い出すホールで気持ちが高まった。

 2009年のルーキーイヤー以来、7年間続けたシード権を守れるか。崖っぷちの状況だが、栄光の香りがする舞台で奇跡の逆転劇を起こしたいところだ。

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