<ダンロップフェニックス 事前情報◇16日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

今大会世界ランク最上位の21位。昨年のドライビングディスタンスは19位(平均302.6ヤード)の飛ばし屋として知られるブルックス・ケプカ(米国)がいよいよ日本デビューを果たす。

昨年大会では松山英樹と宮里優作が激闘!
好調の秋を過ごしている。今季の米欧対抗戦「ライダーカップ」に選出され3勝を挙げるなどチームのポイントゲッターとして活躍。さらに、11月3日から6日まで開催された、米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレンオープン」で2位に入るなど、スタートしたばかりの2016-17シーズンでまずは好結果を残した。それだけに、「ベガスでは悔しい2位だった。自分の調子はピークに近い状態に仕上がっているのでいい状態で終えて来年につなげたい」と鼻息荒い。

欧州ツアーに参戦するなど世界を渡り歩いた26歳も、今回が初来日。日本での生活に「文化にふれてみたいと思っていた」とコース外でも興味津々だ。日本には友人が住んでいることも出場を後押ししたと言い、来日を心待ちにしていた様子。一通り出場経緯を語った後にはマイクを持ち直して「宮崎ビーフもね!」と付け加えるのも忘れなかった。

持ち味の飛ばしにはさらに磨きがかかっている。契約を結ぶナイキのクラブ事業撤退に伴い、新たなギアを模索している最中だが、「ライダーカップの時にG・マック(グレアム・マクドウェル)が使っていたドライバーを打たせてもらってそのままぶっつけで投入したんだ。数字ではキャリーで18ヤード伸びているし、ランも出る」と新兵器に手ごたえ。この日のラウンドでも手には、ローリー・マキロイ(北アイルランド)も使用する、テーラーメイドのM2ドライバーが握られていた。

米国男子ツアーでの初優勝は松山英樹と争った「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」だった。そして日本初参戦が「ダンロップフェニックス」。「“フェニックス”という名前を見てみんなで話していたんだ。できたら毎試合フェニックスという名前がついてくれたらいいね(笑)」。日米フェニックス制覇へ腕を回した。

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