今週の「大王製紙エリエールレディス」を含めて残り2試合となった国内女子ツアー。最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は今季の優勝者と賞金ランク25位以内の選手しか出場できないため、賞金シード争う選手にとって今大会は最後の戦いとなる。

「伊藤園レディス」をライブフォトで振り返る!
 毎年シードがほぼ確定と言えるのは2,000万円以上だが、今季は3試合(ダイキンオーキッドレディス、センチュリー21レディス、ニトリレディス)賞金が増額したこともあり、現時点で51位の香妻琴乃が19,536,250円と過去3年のボーダーラインよりもすでに高い賞金を獲得。最終的に2,000万円でも来季の出場権を得ることができない可能性も十分にある。

 そんな中、昨年賞金ランク50位以下だった選手で、来季のシードがほぼ確定と言える2,100万円を上回っているのは下川めぐみ、森田遥、ささきしょうこ、福嶋浩子、岡山絵里、佐伯三貴(公傷制度を使用)、P・チュティチャイ、比嘉真美子、サイ・ペイイン(台湾)、辻梨恵の10人(その他「日本女子オープン」を制した畑岡奈紗もシード獲得)。複数年シードを持っている選手を除けば、必然的に10人がシードを喪失することになる。

 「大王製紙エリエールレディスオープン」は共に優勝賞金1,800万円、単独2位で880万円とツアーでも高額賞金の部類に入るだけに60位台からの大まくりも十分に考えられるが、ツアー優勝経験のある藤本麻子(52位)や一ノ瀬優希(53位)も最低300万円は加算しないといけない厳しい状況。そして、今年で賞金女王の複数年シード(3年)が切れる森田理香子(68位)、2006年からシードを守り続けている北田瑠衣(69位)は優勝しなければファイナルQTへと回ることとなる。

 また、今季の賞金シードを持っていない東浩子(54位)、三ヶ島かな(55位)らはシード獲得を目指すのはもちろん、サードQTが免除される『賞金ランク上位50名の次点者で、複数年シード選手を除く上位5名』に最低でも入っておきたい。

 泣いても笑っても最後の72ホール。瀬戸内海を望む愛媛の地で来季の国内女子ツアーを彩る50人が決まる。

40位:酒井美紀(24,833,694円)★
41位:佐伯三貴(24,769,120円)★
42位:P・チュティチャイ(23,275,600円)
43位:比嘉真美子(22,340,666円)  
44位:サイ・ペイイン(22,326,999円)
45位:福田真未(22,005,733円)★
46位:辻梨恵(21,596,120円)   
47位:若林舞衣子(20,898,049円)★
48位:金田久美子(20,135,833円)★
49位:藤田光里(19,881,794円)★    
50位:茂木宏美(19,690,449円)★ 
-賞金シード-
51位:香妻琴乃(19,536,250円)★
52位:藤本麻子(18,872,500円)★
53位:一ノ瀬優希(17,679,885円)★
54位:東浩子(17,284,286円)
55位:三ヶ島かな(16,845,700円)
56位:O・サタヤ(15,437,166円)★
57位:川満陽香理(15,417,213円)  
58位:黄アルム(15,050,611円)★
59位:武尾咲希(15,042,916円)
60位: 上原美希(14,345,500円)
61位:福田裕子(14,281,699円)

63位:前田陽子(13,954,123円)★ 
68位:森田理香子(10,787,528円)★
69位:北田瑠衣(10,352,000円)★

※★は今季の賞金シード選手

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