<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇13日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 『三井住友VISA太平洋マスターズ』最終日、トータル23アンダーの大会新記録を樹立し、今季日本ツアー2戦2勝を達成した松山英樹。3日目を終えて松山はトータル20アンダーで、2位のソン・ヨンハン(韓国)とは6打差。最終日は松山が前半を終えて、1つスコアを落としたため、一時的にヨンハンとの差が“3”に縮まったが、終わってみれば、スタート時よりも開いた7打差。終盤は“優勝は確実。あとはトーナメントレコードを更新できるか”という部分に注目する展開になるなど世界TOP10の力をまざまざと見せつけた。

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 唯一優勝争いをしたと言えるヨンハンは「(3打差になって)可能性は感じましたが、9番でボギーとなったことで気持ちがダウンしてしまいました」と松山の失速時に自滅したことを悔やんだが、「2日間一緒に回って、優勝争いをしたことは嬉しかったですし、何よりも学べたことが良かった。後半の残り試合にもいい影響になりそう。(学べたところは)集中力とコース攻略。あまりいいショットをしなかったとしても、それをリカバリーする力が“世界のプレーヤー”だなと感じました」と今後の自身への好影響を語った。

 ただ“本来の日本ツアー”であれば優勝スコアだっただけに「英樹はいつもアメリカにいて欲しいな…と。英樹には終わったときに“あなたがいなければ私が優勝だった”と言いました」という“本音”も伝えたという。

 また、14アンダーで5位につけた宮里優作は「一人だけ異次元ですね。世界基準がわかったので、もっともっと高いところに基準を置いて練習する必要がある。それを(国内ツアーの)トップの選手がやり続けていくことで下がついてくると思うので」と日本ツアーで戦う選手たちのレベルアップの必要性を語った。

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